塩原温泉郷の名物「スープ入り焼きそば」
スープ入り焼きそばは、那須塩原市の塩原温泉郷で食べることができる超名物ラーメンで、ソース焼きそばと醤油ラーメンが融合したちょっと珍しい味のラーメンを楽しめます。
塩原温泉郷でこのスープ入り焼きそばを提供しているお店は「釜彦」と「こばや食堂」の2軒です。どちらも昼時になると行列ができるほど人気がありますが、今回は釜彦のスープ入り焼きそばを食べました。
また食べたくなる味
焼きそばとラーメンが融合した味と聞くと、どうしても「ちょっと心配・・・」「別々でいいでしょ・・・」「美味しいとは思えない・・・」というネガティブな印象が先走りますが、実際に食べてみると大半の人が「あれ?美味しい・・・」となって、それ以降は定期的に食べたくなります。
どんな味なのか?
なかなか複雑な味なので正確に説明するのは難しいですが、香りは焼きそばで味はラーメンという感じでスパイシーです。具はキャベツと豚肉(鶏肉?)と刻んだナルトで、とくにキャベツは焼きそば風味のスープにベストマッチしていて美味しいです。麺は細めの縮れ麺でスープがよくからみます。
もう一軒の「こばや食堂」も釜彦の同じような味ですが、こばや食堂は少しマイルド気味です。
ということで、塩原温泉郷に行った際は、ぜひ一度立ち寄ってみてください。(^^♪
マップ・備考・その他
釜彦もこばや食堂も営業時間が短いのでご注意願います。休日などは10時30分ぐらいから行列ができるので、早い時間に食べたい場合は早めに並んでください。
釜彦は店の入り口に名前を記入する紙がありますので、名前を記入したら店の周りで適当に待っていれば、そのうちに名前を呼ばれます。
<釜彦>
営業時間:11時~14時(定休日:水曜・木曜)
<こばや食堂>
営業時間:11時~14時30分(定休日:水曜)
おわり